ゲーム業界で10年以上プロデューサー・ディレクターを務めた人間が、自らの趣味のため「百合」のゲームをつくるべく発足。百合×ゲーム企画としてリリースされたボードゲームは愛好の徒より好評を得ている。今回満を辞してデジタルゲームの製作を発表。スタッフがかつて企画したゲームは「ガールズ＆パンツァー ドリームタンクマッチ」「ゴジラ-VS-」「NARUTO－ナルト-疾風伝ナルティメットストーム4」など。スタッフ代表の藤田とプロデューサーディレクターの伏黒が今日も危険なゲームをつくっている。

チームグリグリ所属のクリエイター。ホラーゲーム・漫画・映画脚本・原作者。代表作の「コープスパーティーシリーズ」は実写映画化、コミカライズ、ノベライズ・OVA化など幅広くメディアミックスされている大人気作品。代表作をはじめ、バッドエンドやグロテスクな描写のある猟奇的ホラー作品を得意とする一方、シリアスからギャグまで幅広い作風も手掛ける。なお、本作では「ライバルキャラならどんなひどい目にあわせてもいいよ権」が与えられている。

イラストレーター／漫画家。デフォルメの効いたかわいらしさと肉感的な魅力を両立した、ポップでキャッチーな画風が特徴的。「宇宙パトロールルル子」キャラクターデザインや、漫画「ともだちマグネット」、さらに「キルラキル」などTRIGGER作品のSDキャライラストでも知られる。服飾ブランド「PredatorRat」商品イラスト等も手掛け、その服飾へのこだわりは本作でも遺憾なく発揮されている。単なる剣と魔法のファンタジーの枠に留まらないジョブキャラデザインは必見。

元スクウェア・エニックスのゲームプロデューサー。ゲーム業界には「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」のアシスタントプロデューサーとしてエニックスで仕事をしたのが最初。なかなかの地獄の日々を送ったが、その後「魔法陣グルグル」のゲーム化や「いただきストリート」の制作を経て、「スターオーシャン」シリーズ、「ヴァルキリープロファイル」シリーズのプロデューサーを務める。スクエニ退社後はVRゲームの制作を行ったが、好きなようにゲームを作ろうと思いたち、株式会社アナザーエンタテインメントを立ち上げ、現在に至る。wikipediaに書かれている通り、社長に「エロゲーを作らせろ」と言ったのはどうやら半分は本当らしい。